【2025年版】スペインワーホリの生活費はいくら?マラガ在住の私のリアルな1ヶ月の出費まとめ

" data-ad-format="auto">

【2025年版】スペインワーホリの生活費はいくら?マラガ在住の私のリアルな1ヶ月の出費まとめ

スペイン・マラガのワーキングホリデー生活費を説明するイメージ

「スペインでワーホリをしてみたいけど、実際いくらくらい生活費がかかるの?」
これは、私が渡航前に何度も検索したキーワードです。

私はこれまでカナダ、ドイツ、ノルウェーでワーホリをしてきましたが、スペインは生活コストが比較的安く、そのぶん暮らしにゆとりがありました。

この記事では、スペイン南部・マラガに住んでいる私が、リアルな1ヶ月の生活費を公開します。節約のコツや注意点もご紹介しますので、これからワーホリ予定の方はぜひ参考にしてみてください。

私のスペイン生活|前提条件

マラガのルームシェア生活の様子

  • 滞在都市:マラガ(地方都市・物価はバルセロナやマドリードより安め)
  • 住居:ルームシェア(3人暮らし)
  • 仕事:レストラン勤務(昼+夜のシフト制)
  • 外食:週1〜2回、基本は自炊中心

1ヶ月の生活費(2025年現在)

項目費用(ユーロ)補足
家賃350ルームシェア、光熱費込み
食費180自炊+週1回の外食
通信費10プリペイドSIM(DIGI利用)
交通費15市内バス回数券で節約
娯楽・交際費60カフェ、美術館、映画など
合計約615ユーロ※月ごとに多少変動あり

交通費は「タバコ屋さんの回数券」で節約!

マラガでは、タバコ屋(Estanco)や一部売店で「バスの回数券(Bonobús)」が購入できます。これを使えば、1回の乗車がわずか0.5ユーロと非常にお得です。

詳しい情報はマラガ市の公式交通サイト(EMT Málaga)にも掲載されています。

バスカードの購入やチャージも簡単で、現地の人も多く利用しています。観光客にもおすすめです!

他国との比較|スペインの生活費はどれくらい?

カナダやドイツ、ノルウェーとスペインの生活費を比較した図表

  • カナダ:月600~750ユーロ(地域差あり)
  • ドイツ:月800~1000ユーロ
  • ノルウェー:月1200ユーロ以上
  • スペイン:月600~750ユーロ(都市により差あり)

カナダとスペインはほぼ同水準ですが、スペインは外食や家賃の安さで、体感的にはもう少し楽に暮らせる印象でした。

リアルな“落とし穴”|注意したい出費ポイント

  • 家賃トラブル:契約や敷金返金でもめることがあるので、入居前に条件を確認しましょう。
  • 外食の誘惑:バル文化が楽しくて出費がかさみがち。月の予算を決めるのがコツです。
  • 初期費用:航空券・保証金・SIM購入などで、最初の1ヶ月は1000〜1500ユーロ必要になる場合もあります。

まとめ|生活費は安いけど収入もそこそこ。バランスが大事!

スペインのワーホリ生活は、生活費が抑えやすく、無理なく楽しめるのが魅力です。

とはいえ、その分、給料は他の国に比べて高くはありません。特に飲食業やサービス業では月収800〜1000ユーロ前後のことも多く、収支のバランスをとる必要があります。

焦らず、丁寧に。
ワーホリは働くことだけでなく、「自分らしい暮らし方」を学ぶ時間でもあります。

この経験が、きっと次のステップにつながっていくはずです。
少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。

次回は「スペインでの部屋探しのコツと注意点」についてお届けします!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール