最終更新日:2026年10月30日
2026年末〜2027年にかけてバルセロナ旅行を計画し、サグラダ・ファミリアの入場チケットを予約しようとした際、誰もが必ず迷うのが「塔(タワー)に登るチケットにするか?」「『生誕の門』と『受難の門』のどっちの塔を選ぶべきか?」という点です。
塔に登ることでバルセロナの絶景やガウディの緻密な彫刻を間近で見られる一方、「エレベーターで昇れるの?」「帰りは本当に階段?」「高所や閉所が苦手だけど大丈夫?」といった不安もありますよね。
この記事では、「生誕のファサード(東)」と「受難のファサード(西)」の塔を徹底比較し、所要時間や螺旋階段のリアルな状況、さらに「一生に一度だから朝と夕方の2回に分けて両方制覇する裏ワザ」まで、後悔しないチケット選びの判断基準をすべて解説します!
✅ 30秒でわかる!塔に登るべきか&どっちを選ぶかの結論
- 生誕の門(東側)がおすすめな人: ガウディ生前に造られた歴史ある彫刻や「石の連絡橋」、フルーツの装飾を間近で見たい人。
- 受難の門(西側)がおすすめな人: より高い位置からバルセロナの碁盤の目の街並みや地中海を一望したい人。
- 一生に一度の後悔ゼロプラン: 当サイトのInstagramでも大人気なのが、「朝の枠(青いステンドグラス+生誕の塔)」と「夕方の枠(赤いステンドグラス+受難の塔)」の2回入場する贅沢プランです!
- 塔を避けるべき人: 極度の高所・閉所恐怖症の方、足腰や膝に不安がある方、6歳未満のお子様連れ・妊娠中の方(上りはエレベーターですが、下りは約300段以上の螺旋階段が必須です)。塔なしでも聖堂内部の感動は100%味わえます!
【徹底比較】サグラダファミリアの塔|生誕の門と受難の門どっちを選ぶ?
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サグラダ・ファミリアで一般の旅行者がエレベーターで登れるのは、東側の「生誕の門(生誕のファサード)」と、西側の「受難の門(受難のファサード)」のどちらかです。チケット予約時にどちらか一方を指定します。
比較表:生誕の門の塔 vs 受難の門の塔
| 比較項目 | 生誕の門の塔 (Nativity Façade) | 受難の門の塔 (Passion Façade) |
|---|---|---|
| 方角・高さ | 東側(山・市街地側)/ エレベーター到達約55m | 西側(地中海・市街地側)/ エレベーター到達約65m(より高い) |
| 景観の広がり | ★★★★☆(連絡橋からの眺めが抜群) | ★★★★★(高い位置から街と海を一望) |
| ガウディ装飾の近さ | ★★★★★(世界遺産の緻密な彫刻が目の前) | ★★★☆☆(直線的でモダンな造形) |
| 最大の特徴 | 塔と塔を結ぶ「石の連絡橋」を渡り、生命の樹やフルーツの装飾を間近に見られる。 | より高い展望スペースから、アシャンプラ地区の幾何学的な街並みを見下ろせる。 |
| こんな人におすすめ | ガウディ自身が手掛けた世界遺産パートを肌で感じたい人(一番人気で先に完売しやすい) | 高い場所からのパノラマ絶景を重視したい人・生誕側が売り切れていた人 |
💡 どっちにするか迷ったら!「朝」と「夕方」の2回に分けて入る贅沢プランも大人気!
私自身、公式Instagram(@andalusia_travel_desk)でよくご質問をいただくのですが、実はサグラダ・ファミリアの聖堂内部が最も美しく輝く時間帯は「朝(9:00〜10:30頃)」と「夕方(日没の1時間半〜2時間前)」の2回あります。
・朝のサグラダ・ファミリア: 東側の「生誕の門」から朝日が差し込み、聖堂全体が神秘的な青と緑の光に包まれます。
・夕方のサグラダ・ファミリア: 西側の「受難の門」から夕日が差し込み、聖堂全体が燃えるような赤とオレンジ・黄金色の光に一変します。
「せっかく日本から行く一生に一度の旅だから、両方の塔にも登りたいし、青と赤の両方のステンドグラスを見たい!」という方は、1回目は「朝の入場+生誕の塔」、2回目は「夕方の入場+受難の塔(または日本語ガイドツアー)」という形で2回に分けて予約される方が非常に多いです!これなら一切の後悔なくサグラダ・ファミリアの全ての美しさを味わい尽くせます。
🎫 塔付きチケット・通常チケット・日本語ガイドツアーの空き枠確認はこちら
※塔付きチケットは最も早く売り切れます。公式サイトで日本のクレジットカードが決済エラーになる場合や完売している場合は、以下の公式提携サイト(Klook・GetYourGuide)から日本語でスムーズに手配できます。
※もし希望日がすべて売り切れていた場合は、【緊急】サグラダ・ファミリアの予約が売り切れの時の対処法4選をご覧ください。
塔に登る前に知っておくべき3つのルールと所要時間
塔付きチケットを購入・入場する前に、当日のスケジュールを組むうえで必ず押さえておくべき3つのルールがあります。
1. 所要時間:聖堂見学に「プラス約30分〜45分」
塔へのエレベーターは少人数の定員制となっているため、指定された塔の搭乗時刻に行っても、エレベーター待ちで10〜15分ほど並ぶことがあります。エレベーターでの上昇、連絡橋や展望スペースでの写真撮影、そして階段での下りを合わせると、塔だけで約30分〜45分(聖堂全体の見学と合わせて合計約1時間半〜2時間)を見ておくと安心です。
2. 昇降システム:「上りはエレベーター、下りは徒歩の階段」
塔への上り(昇り)はすべてエレベーターを利用します。しかし、下り(降り)は原則としてエレベーターを使えず、約300段以上の狭い螺旋階段を自分の足で歩いて降りるルールになっています。これが、高所・閉所が苦手な方や足腰に不安がある方にとって最大の判断ポイントとなります。
3. 手荷物の預け入れ:ロッカー利用が必須
安全のため、リュックサックや大きなバッグを持ったまま塔へ登ることはできません。エレベーター乗り場の前にある専用コインロッカー(小銭またはトークン式・返却あり)に荷物を預け、スマホやカメラだけを持って登る仕組みになっています。
サグラダファミリアの塔の階段は怖い?高所・閉所が苦手な人の注意点
SNSや口コミで「サグラダ・ファミリアの塔の階段が怖かった!」と言われる理由が、下りのカタツムリのような螺旋階段(Escala de cargol)です。
⚠️ 高所・閉所が苦手な方、足腰に不安がある方は要注意!
螺旋階段は幅が狭く(大人1人が通れる程度)、外側の壁には手すりがありますが、後半の内側(中心部)は吹き抜けのように下まで見通せる構造になっています。後ろからも人が降りてくるため途中で長く立ち止まることが難しく、目が回りやすい方や膝が痛い方には負担が大きくなります。
もし「高い場所や狭い螺旋階段はやっぱり怖い…」という場合は、決して無理をして塔付きチケットを選ぶ必要はありません。次に解説する通り、塔に登らなくてもサグラダ・ファミリアの価値は1ミリも損なわれないからです。
塔に登らなくても100%満足できる理由
「塔に登らないと損をするのでは?」「塔付きチケットが売り切れていて通常チケットしか取れなかった…」と心配する方もいますが、結論から言えば、サグラダ・ファミリアの感動の9割以上は「地上の聖堂内部」と「外観」にあります!
- ステンドグラスの光の洪水: 聖堂内部を彩る青・緑・赤・オレンジの幻想的な光は、塔の上からではなく、1階の礼拝堂フロアから見上げた時にこそ最も壮大に体感できます。
- 樹木のような柱の森: ガウディが設計した「枝分かれする柱」と天井の幾何学模様は、地上から見上げるために計算し尽くされています。
- 充実の地下博物館: 塔なしの通常チケットでも、ガウディの逆さ吊り模型や建設の歴史を学べる地下博物館、およびショップにはすべて入場できます。
無理をして不安な螺旋階段を降りるよりも、1階のベンチに座ってステンドグラスの光をゆっくり眺めたり、日本語ガイドツアーで彫刻の深い意味を聞く方が、結果的に満足度が高かったという旅行者も非常に多いです。
塔に登る以上に感動!?「サグラダ・ファミリアが見えるホテル」に泊まるという選択
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塔に関するよくある質問(FAQ)
A. 塔付きチケットは定員が非常に少なく、全チケットの中で一番最初に売り切れます。春〜秋のハイシーズンや連休は1〜2ヶ月前、通常期でも3週間〜1ヶ月前には予約を完了させておくことを強くおすすめします。
A. 強風や雨天などの安全上の理由でエレベーターが停止した場合、聖堂内部の見学はそのまま可能ですが、塔には登れません(その場合は塔の追加料金分が後日返金される対象となります)。
A. 6歳未満のお子様は安全規定により塔へ登ることができません。また、ベビーカーも塔へは持ち込めず、下りの螺旋階段は小さなお子様には危険なため、ご家族連れの場合は1階の聖堂見学チケット(または日本語ガイドツアー)を選ばれるのが安心です。
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