【現実は甘くなかった】
日本人男性がカナダでモテない理由と、ワーホリのリアル
日本人男性よ、よく聞いてくれ。
カナダのワーホリ生活、正直かなり衝撃的だった。
街を歩けば、ブロンドの女性がたくさん。
しかも、ノーブラだったり、ピタピタのスパッツ姿だったり…。
もう、視線がそこにしかいかない(笑)
「いや、これ映画の世界じゃん!」って、本気で思った。
前回も書いたけど、バリでは英語が話せなくても「Kiss me」でチューしてもらえたし、
「カナダでも、案外すぐ彼女できるんじゃない?」なんて、ちょっと夢見てたんです。
でもね、現実は全然ちがった。
■ 日本人男性がモテない理由①:ライバルが強すぎる
街には雑誌で見たようなイケメンがゴロゴロしてる。
金髪・青い目・高身長・スタイル抜群…こっちが萎縮するレベル。
自分は身長186cmあるから、そこだけは対抗できるけど、
それ以外は完全に負け。
自信喪失した日本人男子、絶対多いと思う。
■ 日本人男性がモテない理由②:ロマンチック力が足りない
僕は関西人だから、日本では面白さでなんとかしてきた。
でも、こっちは言葉が英語。
冗談も伝わらないし、会話が浅くなる。
さらに、外国人って“ロマンチックな空気を作る”のが上手。
日本でそんなこと普段やらないし、こっちが照れてる間に、他の男に持っていかれる。
■ 日本人男性がモテない理由③:相手の「意志」が強すぎる
正直に言います。
日本人女性って、ちょっと曖昧なノリでも付き合いが進んだりするじゃないですか。
「終電逃したから…」とか、ちょっとした“言い訳”文化がある。
でも、外国人女性は真逆。
帰りたいなら帰るし、嫌なら「No」ってハッキリ言う。
タクシーも自分で呼んでさっさと帰る。
つまり、遠回しとか察し合い文化は通用しない。
そんな感じで、結局カナダでは1年間いても、外国人女性を口説けたことは一度もなし。
一方で、日本人女性は海外だとすごくモテる。
多少ぽっちゃりでも、可愛くなくても関係ない。
外見じゃなくて“雰囲気”や“内面”で評価されることが多いんです。
【1年でわかったこと】
- 外国人女性は見た目より中身を重視
- 意見をハッキリ持っていて、話し合いが大事
- だからこそ、語学力が超重要
- 回りくどい言い方より、ストレートに伝える方が伝わる
この経験を通して、ようやく
「外国人女性と付き合うためには何が必要か」が見えてきました。
ということで、外国人の彼女探しはまだまだ続きます。
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(つづく)