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スペインの家探しって難しい?マラガ在住者が語るトラブル&成功のポイント
「スペインで部屋を借りるのって、正直大変そう…」
そんな不安、私も最初は同じように感じていました。
私はこれまで、カナダ・ドイツ・ノルウェーでワーホリ生活をしてきましたが、スペイン(特にマラガ)では家探しでのトラブルが一番多かったと感じています。
この記事では、実際にマラガで部屋を探した私の体験談をもとに、よくある失敗例・トラブルと、失敗しないためのコツを紹介します。
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スペインの物件タイプと家探しの特徴
- Piso:普通のアパート。家具付きのものが多い
- Habitación:ルームシェアの一部屋。光熱費込みが多い
- Estudio:一人暮らし向けのワンルーム。家賃は高め
物件の情報には「gastos incluidos(光熱費込み)」などが書かれているので要チェックです。
おすすめの物件検索サイトとアプリ
- Idealista(イデアリスタ):最も利用者が多く情報も豊富
- Milanuncios(ミラヌンシオス):個人投稿が多く、価格交渉もしやすい
- Badi(バディ):若者向け、ルームシェア中心
そのほか、Facebookグループ(例:「Malaga room rent」など)や地元掲示板も活用できます。
体験談|よくある家探しトラブル
- 返事が来ない/すぐに埋まる:メールしても無視されることが多く、競争が激しい
- 写真と違う:内見に行ったら、全く別の部屋だったケースも
- 契約書がない:「口約束だけ」で入居させようとするオーナーも多数
- デポジット返金されない:敷金を返してくれない、曖昧な理由で引かれる
私が実践した「失敗しないためのコツ」
- 現地で内見する:できれば実際に見てから決める(渡航後のAirbnb利用をおすすめ)
- 契約書は必ずもらう:口約束ではなく、必ず簡単なものでいいので書面に残す
- 条件は事前に確認:光熱費・Wi-Fiの有無、デポジットの返金条件などをチェック
- 入居者レビューを参考に:可能であれば前の住人に話を聞けると安心
家賃相場とマラガでのおすすめエリア
エリア | 相場(月額) | 特徴 |
---|---|---|
Centro(旧市街) | 400~500€ | 観光地中心。便利だがやや高め |
Teatinos(学生街) | 250~350€ | 学生に人気。家賃が安く静か |
El Palo / Pedregalejo | 300~400€ | 海が近く、外国人が多い |
まとめ|焦らず、慎重に。スペインの家探しは“人を見る”ことが大事
スペインの家探しは、日本と比べるとルーズな部分が多く、「相手の人柄」「誠実さ」が重要になります。
焦って決めてしまうと、あとでトラブルになることも…
まずは短期滞在で現地に行き、落ち着いてから探すというのが、一番安全な方法です。
ワーホリ生活は、住まいの安心が何よりも大切。
私の体験が少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
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次回は、「スペインでのアルバイト探しと職場のリアル」について紹介します!