【2026年最新】サン・セバスチャン・グルメ完全ガイド|失敗しないバル巡りと名物5選

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最終更新:2026年1月

この記事を書いた人

ケイ@アンダルシア在住|アンダルシアトラベルデスク運営

バックパッカーで43カ国を旅し、スペインではミシュラン一つ星レストランの元スーシェフとして勤務。現在はアンダルシアを拠点に、スペイン全土の美食案内と旅サポートを行っています。

この記事では「サン・セバスチャンで絶対に失敗したくない」という方へ、元料理人の視点からバル巡りの正解ルール後悔しない名物料理を伝授します。

サン・セバスチャンは、世界中の美食家や著名人が訪れる「美食の聖地」です。実際に日本の女優・石原さとみさんも、プライベートでこの街を訪れ、バル巡りを楽しむ様子が話題になりました。それほど「食」が旅の最大の目的になる街。しかし、初心者が陥りがちな「地雷」も存在します。まずは失敗しないためのルールから確認しましょう。

💡 美食の合間に絶景も楽しみたい方へ
サン・セバスチャンは徒歩で観光スポットを巡れるコンパクトな街です。バル巡りの「作戦」を立てる前に、こちらの観光ガイドもチェックしておくと効率よく回れます👇
【最新】サン・セバスチャン観光完全ガイド|徒歩で巡るおすすめ10スポット

2026年版:サン・セバスチャン・バル巡りの基本ルール

  • 予算の目安:ピンチョス1つ3〜6€、ワイン1杯3〜5€。3〜4軒回って1人30€前後が標準です。
  • 注文のコツ:カウンターの作り置きだけでなく、壁の黒板にある「Calientes(温かい料理)」を1つ頼むのがプロの選び方。
  • 1軒で満腹にならない:1軒1杯1皿で次へ移るのが、満足度を最大化する秘訣です。

まずこれだけ!バスク地方で外さない定番料理5選

「何を頼めば正解?」と迷ったら、以下の5つから選べば間違いありません。

  • Txangurro(チャングーロ)
    :カニの身を凝縮した名物。濃厚な魚介を味わいたい時の主役に。
  • Hongos(オンゴス)
    :肉厚なキノコの鉄板焼き。ワインとの相性抜群。
  • Solomillo(ソロミージョ)
    :一口牛ヒレステーキ。魚介が続いた後の味変に最適。
  • Txakoli(チャコリ)
    :バスク独自の微発泡白ワイン。どの店でも「最初の一杯」はこれ。
  • Basque Cheesecake
    :焼き色が濃いのが本物。2人で1切れをシェアして締めるのが正解。

【目的別】サン・セバスチャンおすすめバル

※店名をクリックするとGoogleマップが開きます。

1. 【初心者向け・締めの一軒】La Viña(ラ・ヴィーニャ)

バスクチーズケーキの元祖。デザートとして「締めの1軒」に。2切れセットなので2人でシェアがおすすめ。行列必至ですが、回転は早めです。

2. 【地元客に人気・実力派】Ganbara(ガンバラ)

素材の質が別格。石原さとみさんも訪れた名店。18:30の開店直後を狙うのが「失敗しない」唯一の方法です。特にキノコ料理は外せません。

3. 【女子旅・写真映え】Borda Berri(ボルダ・ベリ)

リゾットや牛頬肉の煮込みなど、一皿の完成度が高い創作系。カウンターに料理がないので、黒板メニューを見て指差し注文してください。

🍴 注文や店選びがどうしても不安な方へ
プロのガイドと回れば、おすすめの「Calientes(温かい料理)」も迷わず注文できます。石原さとみさんも体験したような、本場のバル文化を120%楽しめます。
【一番人気】サン・セバスチャン:ピンチョス&ワイン試飲ツアー

【防犯・支払い】立ち飲みバルでの必須アイテム

バル巡り中はタッチ決済できるエポスカードが便利。利用付帯の海外旅行保険が、混雑したバルでの「もしも」を守ってくれます。

エポスカードの詳細はこちら

まとめ:美食と観光を両立させる行動ガイド

「美味しそう」で終わらせず、最高の思い出にするために、次のステップで動いてください!

  1. 観光スポットを把握する:美食エリアに近い見どころをチェック。

    【観光ガイド】サン・セバスチャンで巡るべき10スポットを見る
  2. ホテルの場所を確認:バル巡り後に徒歩で帰れる「旧市街」近くがベスト。

    サン・セバスチャンの宿泊料金を比較する(Expedia)
  3. 楽天ROOMで防犯対策:両手が空くショルダーバッグを用意しましょう。

    ケイの楽天ROOM|旅の必需品まとめ
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