ミハス完全ガイド|白い村×絶景×フォトジェニックな町歩き【2025年版】

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ミハス完全ガイド|白い村×絶景×フォトジェニックな町歩き【2025年版】

白い壁の家々が美しいアンダルシアのミハス旧市街

スペイン・アンダルシア地方にある白い村「ミハス(Mijas)」は、真っ白な壁の家々と坂道、地中海を望む美しい景観で知られる町。ロバタクシーなどユニークな文化もあり、観光や写真撮影にぴったりの町歩きスポットです。

ミハスの基本情報|なぜ白いの?

ミハスの建物が白いのは、夏の強い日差しを反射し、家の中を涼しく保つため。伝統的に「石灰(ライム)」で塗装されており、毎年春に住民たちが再塗装する風景も風物詩です。

アクセス|マラガから電車とバスで簡単日帰り

公共交通での行き方

  • Renfe:マラガ中央駅からフエンヒローラ駅へ(約40分)
  • フエンヒローラ駅前から「M-122」バスでミハスへ(約15〜20分)

注意点:このバスは現金のみ10ユーロや20ユーロ札では断られる場合あり。事前に1〜2ユーロ硬貨を用意しましょう。

車でのアクセス

マラガ市内から約30分。町の入り口に大型無料駐車場があります。

個人旅行とツアー旅行の比較

個人旅行のメリット

  • 自分のペースで写真や町歩きを楽しめる
  • コストが抑えられる

ツアー旅行のメリット

  • 乗り換え不要でストレスなし
  • ガイドによる歴史や文化の解説付き
  • 効率的な観光が可能

観光スポットと豆知識つき解説

ミハスの展望台から見える地中海と白い家並みの絶景

1. ロバタクシー(Burro Taxi)

ミハス名物。ロバはこの地域で長らく農耕や運搬に使われていました。観光用に転用されたのは1950年代、地元の人がロバに乗った観光客からチップをもらったのがきっかけです。

ガイド豆知識:ロバに名前がついていることも。乗車時にガイドがロバの名前を紹介して場を和ませると盛り上がります。

2. 展望台(Mirador del Compás)

ミハス随一の絶景スポット。地中海とミハスの白い家々が一望できます。夕暮れ時が特に美しいです。

ガイド豆知識:晴れた日にはアフリカ大陸がうっすら見えることも!

3. ミハス闘牛場(Plaza de Toros)

1900年に建てられたスペインでも珍しい楕円形の闘牛場。現在はイベント時のみ使用され、外観見学や博物館として公開。

ガイド豆知識:斜面に建てるため楕円形に設計されたという珍しい背景があります。

4. ミニチュア博物館(Carromato de Max)

旅芸人だった「マックス氏」が世界中から集めたミニチュアコレクション。米粒に書かれた聖書や髪の毛の彫刻など驚きの展示が多数。

5. ビルヘン・デ・ラ・ペーニャ礼拝堂

16世紀に修道士によって岩をくり抜いて作られた小さな礼拝堂。静かな空気が漂い、信仰の深さを感じます。

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おすすめカフェ・グルメ

ミハスのテラスカフェで楽しむタパスと地元ワイン

Pampa Tablas y Tapas

白壁の町並みを見下ろすテラス席が魅力。アンダルシアのタパスやワインが豊富で、観光の合間の休憩にぴったり。

地元スイーツ:アーモンド菓子

「マンテカード」や「ポルボロン」は地元の伝統菓子。ミハス日帰りツアーで立ち寄るお土産屋でも購入できます。

モデルコース(半日)

  1. ミハス到着 → ロバタクシー乗車
  2. 展望台で絶景と撮影
  3. 礼拝堂とミニチュア博物館を見学
  4. テラスカフェでランチ
  5. お土産ストリート散策

訪れるベストシーズンと注意点

  • ベストシーズン:4〜6月、9〜10月(春と秋が快適)
  • 注意点:夏場は日差しが強いため帽子と水、歩きやすい靴を忘れずに

よくある質問(FAQ)

Q. ロバタクシーの予約は必要?

A. 基本は現地で受付。週末や祝日は早めの到着がおすすめ。

Q. 英語や日本語は通じる?

A. レストランや観光案内所では簡単な英語が通じます。日本語対応のツアーも一部あります。

まとめ|ミハスで心ときめく白い村歩きを

ミハスは「絶景」「文化」「癒し」が一体となった観光地。豆知識を交えて歩けば、より深い旅になること間違いなし。ぜひ2025年の旅先に加えてみてください。

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