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【ビルバオ観光完全ガイド2025】グルメ・街歩き・写真映えスポットを現地から紹介!
こんにちは、スペイン在住のけいです。北スペインのバスク地方にあるビルバオは、アートと伝統が調和する魅力的な都市。特に近年はグッゲンハイム美術館の影響で世界中から注目を集めています。この記事では、2025年最新版としてビルバオの見どころやローカルな楽しみ方をわかりやすくご紹介します。
ビルバオの定番観光スポット5選
① グッゲンハイム美術館(Museo Guggenheim Bilbao)
世界的に有名な現代美術館。チタン製の外観と巨大な「パピー」の花の彫刻は一見の価値あり。
- 豆知識:開館は1997年。ビルバオ再生のシンボルで「ビルバオ効果」として都市開発の成功例に挙げられます。
- グッゲンハイム美術館公式サイト
② 旧市街カスコ・ビエホ(Casco Viejo)
細い路地が入り組む歴史的エリア。バル巡りやショッピング、サンティアゴ大聖堂の観光も楽しめます。
- 豆知識:「7つの通り(Siete Calles)」と呼ばれる通りが旧市街の中心で、中世からの商業エリアです。
③ サンティアゴ大聖堂(Catedral de Santiago)
ゴシック様式の荘厳な教会。巡礼路「カミーノ・デ・サンティアゴ」の重要拠点でもあります。
- 豆知識:カミーノ巡礼者にとっては“立ち寄りの聖地”。静かな朝がおすすめ。
④ スビスリ橋(Zubizuri)
建築家カラトラバによる白い歩道橋。ガラス床と曲線が美しいモダン建築の代表格。
- 豆知識:Zubizuriはバスク語で「白い橋」を意味します。
⑤ アルリオンダ市場(Mercado de la Ribera)
ヨーロッパ最大級の屋内市場。地元食材やタパスも楽しめ、観光とグルメが両立できる穴場です。
- 豆知識:グルメエリアでは少量ずつ注文できるので、食べ歩きにも最適!
ビルバオならではの楽しみ方とローカル体験
- ピンチョス文化:バスク地方特有の小皿料理。地元の人にならって、1杯+1ピンチョで数軒を巡るのが通の楽しみ方!
- おすすめグルメ:バカラオ(干しダラ)やイディアサバルチーズなど、地元食材を使った一皿は外せません。
- お土産:「ビルバオ・チョコレート」やバスク模様入りグッズが人気。
ビルバオ観光を快適に楽しむヒント
- 無料で楽しめる日:グッゲンハイム美術館は月に1回、バスク住民向けに無料開放があります(観光客は対象外の場合あり)。
- 言語:スペイン語とバスク語が公用語。観光地では英語も通じます。
- 気候:夏でも湿度が少なく過ごしやすいですが、冬は雨が多め。雨具を忘れずに。
まとめ:アートと食が融合する街、ビルバオへ
現代アート、歴史ある旧市街、そして豊かなバスク料理。ビルバオはどこを切り取っても魅力たっぷりの街です。セビージャやマドリードとはひと味違う、北スペインの旅をぜひ体験してみてください。