【2025年版】石原さとみさんも魅了!スペイン女子旅7日間モデルコース|マドリード・ビルバオ・サンセバスチャン
スペインは、美食とアート、そして絶景がぎゅっと詰まった魅力的な国。特に「サンセバスチャン 2025」の旅は、初めての方でも安心して楽しめる女子旅にぴったりです。私自身、実際にこのルートを巡り、現地ならではの空気や味、景色を堪能してきました。
この記事では、石原さとみさんも訪れた名所や、ガイドブックには載らないちょっとしたコツを交えながら、マドリード、ビルバオ、サンセバスチャンをめぐる7日間のモデルコースをご紹介します。
1日目|マドリード到着!グラン・ビアでフォトジェニックな街歩き
空港に降り立った瞬間、乾いた空気と青い空に「いよいよスペイン!」と胸が高鳴ります。市内へはエアポートバス(Exprés Aeropuerto)が便利で、約40分ほど。マドリード市公式観光サイト(英語)にも詳しく載っています。
ホテルは私も宿泊したグラン・ビア周辺がおすすめ。買い物にも観光にもアクセスが抜群で、街並みも華やかです。着いたらまずは、スペイン広場やデボー神殿周辺を散策しながら軽い街歩きがおすすめ。歩き疲れたら、ぜひChocolatería San Ginésで名物チュロスを!カリッとした生地と濃厚なホットチョコレートは、旅の始まりを甘く彩ってくれます。
2日目|中世の街トレドへ小旅行
マドリードから高速鉄道Renfeで約30分。私はトレドの日帰り旅を強くおすすめします。
城壁に囲まれた中世の街並みは、まるで物語の中に迷い込んだよう。特にトレド大聖堂は圧巻で、ゴシック建築の精緻さに思わずため息。内部のステンドグラスは、光の加減で刻々と表情を変えるので、時間をかけて眺めたいスポットです。
昼食は、私が訪れた「La Abadía」でタパスランチを。生ハムやトレド名物のマルチパン(アーモンド菓子)はぜひ試してみてください。
豆知識: トレドは坂道が多く石畳が滑りやすいため、歩きやすいスニーカーと帽子は必須。日差しも強いので日焼け対策を忘れずに。
3日目|ビルバオへ!グッゲンハイム美術館でアート体験
マドリードからビルバオへは飛行機なら1時間ほど。私は夜行バスで移動しましたが、乗り心地も良く女性一人でも安心でした。
ビルバオといえば、やはり石原さとみさんも訪れたグッゲンハイム美術館!流線型の建物そのものが芸術で、内部も現代アートが満載です。公式サイトはこちら
夜は旧市街「カスコ・ビエホ」でバル巡りを楽しんで。川沿いの遊歩道では夕日が沈む時間帯が特に美しく、私も犬と散歩する現地の人たちとすれ違いながら、旅の余韻に浸りました。
文化背景: ビルバオはバスク文化が色濃く、スペイン語以外にバスク語も使われます。バスク語で「こんにちは」はKaixo(カイショ)。現地の人に挨拶するととても喜ばれますよ!
4日目|リベラ市場で地元グルメ&雑貨探し
ビルバオに来たら必ず訪れたいのがリベラ市場。地元の食材やタパスがずらりと並び、朝ごはんをつまみながらお土産探しが楽しいスポットです。
私はここでバスク地方のイディアサバルチーズやハムを購入。カフェ通りをのんびり散策して、かわいい雑貨屋さんでバスク伝統柄のキッチンクロスもゲットしました。
注意ポイント: 観光客が増えているためスリに注意!リュックよりも斜めがけバッグがおすすめです。
5日目|サン・セバスチャンへ移動!美食とピンチョスの街を堪能
ビルバオからバスで約1時間半。車窓からのバスクの風景は美しく、移動も楽しみのひとつです。
サン・セバスチャンに着いたらまずはラ・コンチャ海岸へ。透き通った海と弧を描く白い砂浜は、実物を前にすると写真以上の美しさです。サンセバスチャン観光公式サイトも参考に。
夜はもちろん、サンセバスチャン ピンチョス巡り!石原さとみさんも訪れた「BAR Sport」では絶品のイカのピンチョスが、そして「La Viña」では有名なバスクチーズケーキが味わえます。
豆知識: La Viñaのバスクチーズケーキはとにかく人気!私も並びましたが、開店直後が狙い目。SNS映え間違いなしのトロトロ感です。
6日目|サンタ・クララ島で絶景&スイーツ巡り
サン・セバスチャンには、港から小さなボートで数分の距離にサンタ・クララ島という小島があります。私は朝イチで訪れ、澄んだ海を眺めながらの散策は最高でした。
午後は人気店「Pastelería Otaegui」で伝統菓子パステル・バスコを購入。素朴でバター香るお菓子はお土産にもぴったりです。のんびりカフェで過ごしつつ、ブティックをのぞいてみるのも楽しい時間です。
女子旅TIPS: カフェや路地裏のベンチは女性一人でも安心して座れる雰囲気。人通りが多い道を選ぶとより安全です。
7日目|マドリードで帰国準備&お土産ショッピング
旅の最後はマドリードに戻ります。飛行機またはバス+AVEでアクセス可能です。
時間があれば「プエルタ・デル・ソル」やグラン・ビアでお土産探しを楽しんでください。私が買ったおすすめは以下の通り:
- スペイン発コスメ「ナチュラビセ」
- 「ザラホーム」のおしゃれな小物
- スペイン産オリーブオイルやワイン
費用目安(1人あたり)
- カフェ休憩:5〜10ユーロ
- ピンチョス1軒:10〜20ユーロ
- 美術館入場料:10〜15ユーロ
- 市内移動(地下鉄・バス):1.5〜2ユーロ
- サンセバスチャン バス移動:片道約13〜17ユーロ
スペイン女子旅を満喫する持ち物リスト
旅行準備で迷う方のために、私の実体験からまとめた持ち物リストをシェアします!
持ち物 | メモ |
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歩きやすいスニーカー | トレドやビルバオ旧市街は石畳多し |
日焼け止め・帽子 | 強い日差し対策 |
ミニショルダーバッグ | スリ対策に必須 |
モバイルバッテリー | 地図アプリ利用に必須 |
現金少々 | バルではカード不可の店もあり |
まとめ|サンセバスチャン 2025は女子旅に最高の舞台!
今回ご紹介した7日間モデルコースは、サンセバスチャン ピンチョスの美味しさをはじめ、アート、絶景、グルメが詰まった旅です。
私自身も「また行きたい!」と思うほどの素敵な場所ばかりでした。初めてのスペインでも安心して楽しめる情報を詰め込みましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「行ってみたい!」と思った方は、まず航空券検索やホテル予約からスタートしてみてはいかがでしょう?きっとあなたも、石原さとみさんのようにスペインの虜になりますよ!